静岡県掛川市の2つの茶農家組合——五明茶業組合と御林茶業組合——の深蒸し茶を、1つの詰め合わせにしました。同じ「深蒸し茶」でも、育った土地が違えば味は変わります。2つの産地を飲み比べることで、深蒸し茶のもつ多様な個性をひと箱で体験できるセットです。

2つの産地の「やぶきた」を飲み比べる

日本茶の約7割を占める定番品種「やぶきた」は、産地の土壌・気候・製法によって風味が大きく変わります。五明茶業組合は、彗星が発見されるほどの満天の星空が広がる里山で、世界農業遺産「茶草場農法」を守りながらカテキンをたっぷり含んだ深みのある茶葉を育てています。全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞した、実績ある深蒸し茶です。

一方、御林茶業組合は旧東海道の日坂宿近く、山間の小規模工場で茶葉を生産しています。山の澄んだ空気の中、掛川の中でも収穫時期が早く、すっきりとした仕上がりが特徴。生産数が少なく一般市場にはほとんど流通しない、希少な産地のお茶です。

同じ「やぶきた」でも、飲み比べると明らかな違いを感じられます。産地ならではの体験をぜひお楽しみください。

御林茶業組合ならではの希少な4品種

この詰め合わせには、御林茶業組合が育てる「さえみどり」「つゆひかり」「あさつゆ」「おくみどり」の4品種も含まれています。市場での流通量が少なく、普段はなかなか口にできない品種ばかりです。

  • さえみどり — 母が「やぶきた」、父が「あさつゆ」。非常に旨みが強く、濃厚なコクが楽しめる品種
  • つゆひかり — 2000年に命名された比較的新しい品種。「あさつゆ」の優れた品質を継承し、甘みと旨みのバランスが良い
  • あさつゆ — 漢字で「朝露」と書く玉露系の品種。甘みが強く、鮮やかな濃い緑色が特徴
  • おくみどり — 晩生品種でクセがなく飲みやすい。苦みが少なく程よい甘みで、緑茶に慣れていない方にも向く

お茶好きへのギフトに、自分へのご褒美に

産地・品種ごとの味の違いを楽しみたいお茶好きの方への贈り物として、また毎日のお茶時間を豊かにする自分用にもおすすめです。ティーバッグなので道具を選ばず、オフィスでも自宅でも手軽に飲み比べを楽しめます。普段は市場に出回らない御林茶業組合の深蒸し茶を、この機会にぜひご堪能ください。